| ■労働市場の状況 |
シンガポール経済は、2007年度上半期において7.6%成長した。この力強い経済成長に伴い、雇用創出は前例のない高さになり、失業は大幅に低下した。雇用の増加は、今年の前半6カ月で113,800人となり、比較して昨年同期ではわずか81,500人に過ぎなかった。季節調整なしで、総失業率、居住者失業率ともに改善され、2007年6月に2.9%、4.0%に減少し、1年前のそれぞれ3.4%、4.5%から低下した。推定76,100人(季節調整後では60,200人)の居住者が2007年6月に失業状態であった。長期失業率(25週間以上求職中の失業者の割合)も下降した。長期居住失業者(居住失業者のうち12,100人、16.0%)は、2007年6月において1年以前と比較し減少した。2006年における該当数字は16,600人、20.0%だったのである。長期失業中の居住者は、居住労働力の0.6%に相当し、1年前より0.9%減少した。解雇された労働者数は今年の前半6カ月で3,882人であったが、昨年の同時期の6,916人と較べると大幅な改善であった。
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